インターンの TAIKI です。ユタ州から AI の進化に伴う Google 検索の終焉というテーマで、お届けします!

少し前まで、
「何か知りたいな」と思ったら、まずはググるのが当たり前でした。キーワードを打ち込んで、山のように出てくる情報の中から、自分が必要なものを選ぶ。
まさに、「人間が情報を探しにいく」時代。
でも今──生成 AI の登場によって、その常識が揺らぎはじめています。

AI に質問を投げかけると、答えが一発で返ってくる。しかも、その先のアクションの提案まで。これはもはや、検索エンジンの進化ではなく、「検索という概念」そのものの変化なんです。

インターネット初期の「情報革命」
2000 年代はじめ。
インターネットと検索エンジンの普及が、情報の民主化を実現しました。誰もが瞬時に、膨大な知識にアクセスできるようになったことで、社会は急速に発展しました。
それと同時に、情報の真偽を見抜くスキルが必要になりました。つまり、高い情報リテラシーが求められる時代に突入したのです。

しかし、昨今の生成 AI は、情報探索のあり方を根本から変えています。AI は、知識の要約はもちろん、複雑な目的達成への明確な道筋を示すことに優れました。
ただ情報をまとめてくれるだけじゃありません。例えば、こんな感じ。

:airplane: 旅行を計画したいとき…
「カリフォルニアに行きたい」と言うだけで、

  • フライトの候補
  • 宿泊先
  • 天気予報
  • 観光地のおすすめ

──すべてをAIがまとめてくれます。 しかも、あなたの過去の検索履歴や興味に基づいて、パーソナライズされた提案までしてくれる。
:robot_face: 情報収集から「問題解決」へ
従来の「検索」が情報を拾いに行く作業だったのに対し、生成AIによる探索は、次の行動まで導いてくれる“問題解決型”へと変わっているのです。

とはいえ、すべてをAIに任せていいか?というと…答えは NO です。。

:mag: まだ「ググったほうがいい」ケース
1. リアルタイム情報
  → 地震速報や最新ニュースなどは、AI よりも検索のほうが正確かつ速い。
2. 信頼性が求められる分野
  → 医療・法律・政治など、誤情報が致命傷になる分野では、複数の信頼できるソースを確認する作業が不可欠
3. 文化や感情の読み取り
  → AIは「空気を読む」ような微妙な感情や文化的背景の理解がまだ苦手。

これから求められる人間の力
これからの私たちに必要なのは、AI を正しく使いこなすスキル= AI リテラシーです。

  • AI の答えを鵜呑みにしない
  • 情報の出典や根拠を確認する
  • バイアスや偏りを理解する

そういった“批判的思考”を持ったAIとの向き合い方が、これからますます重要になります。
最後に:ググる力も、AI も、両方大事
生成 AI の登場で、「ググる」必要がない場面はたしかに増えています。
しかし、

  • 情報の裏を取る力
  • 生の声に触れる力
  • 信頼性を自分で確かめる力

こうした力は、これからも変わらず必要です。
AI の登場で、私たちはより本質的な“人間らしい仕事”に集中できるチャンスを得たとも言えます。これからはAI を理解し、共に未来を築く覚悟とスキルが必要なのかもしれません。