近年、AI やクラウドサービス、オープンソースの進化により、個人あるいはごく少人数のチームでも、かつては大企業でなければ実現できなかった規模のプロダクトやビジネスを立ち上げることが可能になってきました。OpenAI の CEO、サム・アルトマン氏が語った「一人ユニコーン(一人でユニコーン企業レベルの価値を生み出す起業家)」という概念は、その象徴的な言葉だと思います。

私たちは現在、二人で会社を立ち上げ、プロダクト開発に取り組んでいます。まだ無名で、資金も潤沢ではありません。しかし、少人数だからこそできることもあります。意思決定のスピード、試行錯誤の柔軟さ、責任と当事者意識の強さ。リソースに制約があるからこそ、本当に価値があるものを見極め、無駄のない形でプロダクトを形にしていく力が問われます。

私たちが目指すのは、必ずしも「ユニコーン企業」としての成長ではありません。しかし、ユーザーにとって意味のあるプロダクトを、少人数でも継続的に提供し、着実に価値を積み上げていくことを大切にしたいと考えています。サム・アルトマン氏の言葉にあるように、「少数でも巨大な価値を生み出せる時代」に生きていることを、自分たちの行動で証明したいのです。

まだ道半ばですが、小さな一歩一歩を積み重ね、私たちなりのやり方でこの時代に挑戦していきます。数ではなく密度で勝負する。そんなスタートアップを目指して、これからも粘り強く、誠実にプロダクトを育てていきます。